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おみやげと鉄道 「名物」が語る日本近代史

講談社学術文庫 2858
鈴木勇一郎/〔著〕
著作者
鈴木勇一郎/〔著〕
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2025年2月
ISBNコード
978-4-06-538323-0
(4-06-538323-4)
頁数・縦
285P 15cm
分類
文庫/学術・教養 /講談社学術文庫
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出版社からのコメント

◇各地に無数に存在する「おみやげ」は、外国にも近代以前にも存在しない、独特の文化だった!◇日本各地の駅には、饅頭や羊羹などや弁当などの食品が、その土地の名物として売られている。私たちにとって当たり前のこの光景は、実は他の国ではほとんど見られない(ロンドンのターミナルで「ビッグベン当」などの類は見あたらない)。この類い稀なる「おみやげ」という存在は、鉄道を筆頭とする「近代の装置」が、日本の歴史、文化と相互作用して生まれたものだった!「きびだんご」が岡山名物になったのは、日清戦争と鉄道敷設の歴史的事情が背景にあった。静岡駅の安倍川餅は餅ではなく「求肥」なのも、赤福が伊勢名物として有名になったのも、なぜか北海道にバナナ饅頭があるのも、鉄道という「近代の装置」抜きにしては語れない。交通網の発展と各地の歴史が結びついて「名物」を生み出してきたさまを、膨大な史料を徹底的に読み込んで、鮮やかに描き出す、唯一無二の研究の集大成!鉄道を独特の角度から捉えながら日本近代史の探求を続けてきた著者の代表作。【本書の内容】序章 おみやげの起源とおみやげ文化日本の特異なおみやげ文化/日本独特の「名物駅弁」/「おみやげ」と“スーベニア”/「名物」と「みやげ」 など第1章 鉄道と近代おみやげの登場清河八郎の「おみやげ配送」/日清戦争と鉄道輸送/五色豆と政岡豆/「異人くさい」鳩サブレーが名物となるまで など第2章 近代伊勢参宮と赤福明治天皇に届けられた赤福/赤福を凌駕していた生姜糖/近鉄電車と構内販売 など第3章 博覧会と名物博覧会・共進会・商品陳列所/江の島貝細工の盛衰/鉄道院の名物評価/全国菓子大博覧会/大垣の柿羊羹 など第4章 帝国日本の拡大と名物の展開「軍都」に生まれる「軍人土産」/創出の物語−もみじ饅頭と伊藤博文伝説/新領土台湾とおみやげ など第5章 温泉観光とおみやげ温泉饅頭の誕生/道後煎餅と温泉煎餅/熱海の干物−由緒づけなき名物/有馬温泉から別府への技術移入 など第6章 現代社会の変容とおみやげ変化の中で生き残ったおぎのやの釜飯/ひよ子創業伝説/長く不在だった東京みやげの代表 など終章 近代の国民経験とおみやげ注 あとがき名物索引*本書の原本は2013年に講談社より刊行されました

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